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Gmailの準備

通知メールを送るための Gmail アカウントを準備し、パスワードを PC に登録して、テストメールを送ります。

通知専用のアカウントを作る

普段使っているアカウントとは別に、通知専用の Gmail アカウントを作ることをおすすめします。このあと発行する「アプリパスワード」は、そのアカウントのメールを外部から操作できる強い権限を持つためです。専用のアカウントに分けておけば、万一 PC からパスワードが漏れても、普段のアカウントに影響が及びません。

作ったアドレスを、settings.ini の mail_from に書きます。

2段階認証を有効にする

アプリパスワードを発行するには、2段階認証が有効になっている必要があります。通知専用のアカウントで myaccount.google.com を開き、「セキュリティ」→「2段階認証プロセス」を開いて有効にします。

「再設定用の電話番号」の登録画面と取り違えやすいので注意してください。「2段階認証プロセス」の欄に「○時○分より有効」のように表示されれば、正しく設定できています。

アプリパスワードを発行する

myaccount.google.com/apppasswords を開き、アプリ名(例:dxcc_notify)を入力して作成します。表示される16文字は、画面を閉じると二度と表示されません。必ず控えておきます。

パスワードを PC に登録する

パスワードをファイルやコマンドに書くと、画面や履歴に残ってしまいます。そこで「環境変数」として PC に登録します。コマンドプロンプトで次のように入力します。16文字は、空白を入れずに続けて入力します。

setx DXCC_MAIL_PASS "16文字のアプリパスワード"

「成功: 指定した値は保存されました。」と表示されたら、コマンドプロンプトをいったん閉じて開き直し、次のコマンドで「登録OK」と表示されることを確かめます。このコマンドは、パスワードそのものを画面に表示しません。

if defined DXCC_MAIL_PASS echo 登録OK

テストメールを送る

cd /d C:\dxcc-pilot
python dxcc_notify.py --test

約30秒後に、mail_to のアドレスに「[DXCC] テスト通知」が届けば成功です。

送信用と受信用を別のアドレスにする理由

自分から自分宛てに送ったメールは、スマートフォンの通知が鳴らない場合があるためです。

届かないとき

ここまでの確認

  • 「登録OK」と表示される。
  • テスト通知がスマートフォンに届いた。